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ShipStation、税・関税の定額前払い機能を追加

2025年11月19日 (水)

ロジスティクス越境EC(電子商取引)向け配送プラットフォーム「ShipStation」を展開するシップステーション(米国)は18日、米国発の国際配送で、関税・税金をラベル購入時に定額で前払いできる新機能を導入したと発表した。

輸出者が輸入先の指定場所までの全ての費用とリスクを負担するDDP取引で発生する諸費用をあらかじめ確定させることで、配達後に追加請求が発生するリスクを排除し、コストの透明性を高める。

新機能では、出荷ラベル作成時に同社プラットフォーム上で関税・税金額を確認・支払いでき、後から金額が変動しないのが特徴。UPS、フェデックス、DHLエクスプレス利用の国際貨物に対応し、自動生成される通関書類や割引運賃と合わせて、越境配送に伴う事務負荷とコストを抑える。

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