ロジスティクスJR東日本スマートロジスティクス(東京都墨田区)は20日、仙台駅構内で展開する手荷物関連サービス「BAGGAGE STORAGE+」と「マルチエキューブ」で、サービス内容を拡充すると発表した。
BAGGAGE STORAGE+では、当日ホテル配送サービスの対象エリアに秋保温泉方面と仙台駅周辺のホテルを追加。これまで東京23区と浦安市内に限定されていたが、東北エリアの利便性が向上する。また、従来は当日中の引き取りが必須だった一時預かりも、最大30日間までの長期預かりに対応する。
一方、マルチエキューブでは、多機能ロッカーを活用した「ロッカーホテル即配サービス」を新設。仙台市内の一部ホテル向けに、ロッカー預けから当日配送が可能になる。営業時間外でもロッカー経由で荷物が送れる点が特徴で、観光客やビジネス客の時間効率向上に資する。
JR東日本グループは「JRE手ぶら旅」として、列車旅をより快適にする施策を進めており、今回のサービス拡充もその一環。旅行者の手荷物負担を軽減し、駅を起点とした移動の自由度向上に寄与する。
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