調査・データ東京税関が21日発表した10月の東京港の貿易概況(速報)によると、輸出は前年同月比4.1%減の7366億円で2か月連続の減少、輸入は同2.6%増の1兆5021億円で10月として過去最大となった。差引額は7655億円の輸入超過だった。
品目別では、輸出は「半導体等製造装置」(62.5%減)、「自動車の部分品」(25.9%減)、「電算機類の部分品」(11.3%減)が減少した一方、「金属鉱・くず」(86.4%増)などが増加した。
輸入は「通信機」(2.1倍)、「電算機類」(11.1%増)、「魚介類・同調製品」(13.7%増)が増加した一方、「家庭用電気機器」(25.3%減)などが減少した。
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