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豪企業の7割が欧州取引増加、フェデックス調査

2025年12月2日 (火)

調査・データフェデックス(米国)は11月30日、アジア太平洋(APAC)と欧州間の貿易に関する最新調査を公表した。対象は13のAPAC市場に属する850社で、豪州企業を中心に欧州市場への進出意欲とその障壁について分析された。

調査によると、豪企業の71%が過去1年で欧州との取引量が増加したと回答し、そのうち30%は10%以上の成長を報告。顧客の拠点では32%の企業が欧州市場が25%以上を占めており、8%は半数以上の顧客が欧州に所在しているとした。

一方、物流コスト(45%)、関税(36%)、サプライチェーンの複雑さ(33%)が主な障害として挙げられた。これに対応すべく、企業はコスト効率の高い物流(38%)、市場情報(32%)、通関ノウハウ(30%)などの支援を求めている。

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