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成田空港貨物取扱、20か月連続で増加

2025年12月18日 (木)

調査・データ東京税関が17日に発表した、11月の成田空港の貨物取扱量によると、総取扱量は前年同月比6.9%増の18万6532トンで、20か月連続の増加となった。積込量は同5.8%増の8万4068トン、取卸量が7.9%増の10万2464トン。

成田地域通関分の輸入貨物の内訳は、ドライ貨物が9.1%増の4万9842トン、生鮮貨物が6.8%減の5849トンだった。ドライ貨物は2か月連続で前年同月比プラスを記録。生鮮貨物は野菜など(14.9%減)や水産物(9.5%減)の低調で4か月連続で前年同月比マイナスとなった。

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