事件・事故日本貨物鉄道(JR貨物)は17日、鶴見線浜川崎駅構内で貨物列車が脱線する事故が発生したと発表した。
事故は同日15時25分頃に発生。武蔵野線・梶ヶ谷貨物ターミナル駅発、鶴見線・扇町駅行きの第8156列車が同駅に到着した際、非常ブレーキが作動した。運転士が防護無線の発報など所定の対応を行い、車両を点検したところ、機関車から11両目と12両目のコンテナ貨車の連結が外れ、12両目のコンテナ貨車1両が脱線していることを確認した。
列車は機関車1両とコンテナ貨車14両で編成されており、けが人は確認されていない。一方、事故発生に伴う安全確認のため、付近を走行していた旅客列車に遅れが生じ、浜川崎駅を発着する一部の貨物列車でも運休が発生した。
運輸安全委員会からは事故現場の保全命令が出されており、JR貨物は原因究明を進めている。
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