JR貨物､函館線･森駅‐石倉駅で貨物列車が脱線

ロジスティクス日本貨物鉄道（JR貨物）は16日、函館線森駅‐石倉駅間で貨物列車の脱線事故が発生したと発表した。この影響で、同区間を運行する列車に運休や大幅な遅延が生じている。

事故は16日1時40分頃に発生。名古屋貨物ターミナル駅発札幌貨物ターミナル駅行の第3087列車（けん引機関車1両、コンテナ貨車20両）で非常ブレーキが作動し停車した。確認の結果、貨車5両が脱線していたという。

原因は現在調査中で、けが人は報告されていない。復旧の見込みについては16日9時20分時点では立っていないとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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