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今治造船、汎用性高めた4万トン型ばら積み船完成

2026年1月20日 (火)

▲ばら積み運搬船「SANNOMINE」(出所:今治造船)

荷主今治造船(愛媛県今治市)は19日、グループ会社のあいえす造船(同)で建造した4万093トン型ばら積み運搬船「SANNOMINE」を完成させ、16日に引き渡したと発表した。

同船は、石炭や鉱石など高比重貨物の隔倉積みを可能とする5ホールド/5ハッチ構造を採用。トップサイドタンクを生かした穀物輸送にも対応し、長尺物やコイルの積載も可能とする汎用性の高い設計となっている。

荷役装置には4基のデッキクレーンとフォールディング型ハッチカバーを搭載。さらに、省エネ付加物や高効率プロペラ、低摩擦塗料を用いることで推進性能を高めた。環境面ではMARPOL条約の大気汚染対策規則に対応し、CO2排出フェーズ3水準も先取り。バラスト水処理装置や船舶リサイクル条約に基づくインベントリリストも備える。

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