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新東名で自動運転と地図データのV2N通信実証

2026年1月20日 (火)

ロジスティクスダイナミックマッププラットフォーム(DMP)は20日、新東名高速道路の一部区間で、T2(東京都千代田区)の自動運転トラックを用いたV2N(Vehicle to Network)通信の実証実験を開始すると発表した。携帯電話網を介して車両とネットワークが情報をやり取りするV2N通信の有効性を検証し、自動運転レベル4の社会実装に向けた基盤整備を進める。

実証は、三菱総合研究所(同)が受託する総務省事業の一環として実施する。DMPは、高精度3次元地図に各種動的情報を重ねた「ダイナミックマップデータ」を車両に配信・可視化するアプリケーションを構築し、通信環境下での安定性や応答性能を評価する。

(出所:ダイナミックマッププラットフォーム)

検証項目は2つ。第1は先読み情報の提供で、高速道路の車線別水膜厚予測情報を配信する。突発的な気象変化に伴う運行設計領域(ODD)の判断や、ハイドロプレーニング回避のための減速、サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)への退避判断に必要な情報が、実運行に耐える時間内で取得できるかを確認する。特に判断に時間を要する退避動作を想定し、通信遅延の影響を検証する。

第2は、SA・PA駐車時の地図更新だ。幹線輸送の自動運転トラックが、出発地や目的地の物流センター内を含む最新の走行ルート地図を受信する運用を想定し、今回は物流拠点の代替としてSA・PAで実証する。

実証期間は1月27日から30日まで。区間は駿河湾沼津SAから浜松SAまで。

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