財務・人事日本石油輸送が6日発表した2026年3月期第3四半期連結決算は、売上高が280億4400万円(前年同期比4.2%増)、営業利益が12億8400万円(同41.7%増)、最終利益が10億2300万円(23.9%増)となった。石油輸送事業と高圧ガス輸送事業の増収が全体を押し上げた。
石油輸送事業は、鉄道輸送のタンク車使用料改定や自動車輸送での主要顧客向け運賃改定が寄与し、売上高が133億8500万円(7.2%増)、セグメント利益が9億2500万円(58.2%増)と伸長した。高圧ガス輸送事業は、LNG(液化天然ガス)の新規輸送や需要増、運賃改定の進展で売上高が71億1800万円(4.8%増)となった一方、人件費や成長投資に伴う費用増で4800万円の損失(前年同期は9300万円の損失)と赤字が続いた。
化成品・コンテナ輸送事業は海外需要低迷や北海道の野菜類不作の影響で売上高が71億4500万円(1.1%減)となったが、減価償却費などの減少で利益は2億200万円(2.6%増)を確保した。通期予想は据え置いた。
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