荷主三菱重工サーマルシステムズ(東京都千代田区)は24日、インドに空調機の生産拠点となる現地法人「Mitsubishi Heavy Industries-IAPL Air Conditioners」を設立し、1月22日に事業を開始したと発表した。インドの販売パートナーであるIAPLグループとの合弁会社となる。
新会社はインド・ハリヤナ州に所在し、空調機の製造・販売を行う。代表者は山平英樹氏。これまで同社はタイで生産した製品をインドに輸入し、IAPLと協力して販売・サービスネットワークを構築してきた。今回の現地生産開始により、販売網の強化やアフターサービスの安定提供、需要増加に対応した供給拡大を進める。あわせて生産体制とサプライチェーンの強化を図り、地産地消体制を確立する。
インドの空調市場は、普及率の向上や気候特性を背景に需要拡大が続いている。現地生産への移行は、成長市場での供給体制の安定化と競争力強化を見据えた動きといえる。
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