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エイコー印刷、資源循環ラミネートを標準仕様

2026年2月25日 (水)

環境・CSRエイコー印刷(大分県別府市)は25日、シール・ラベルの表面保護に使用するラミネート材料について、日榮新化(大阪府東大阪市)の「資源循環プロジェクト」対応製品を2026年から標準採用すると発表した。使用済み台紙の再資源化を前提とした製品を自社標準仕様とする。

対象は、ラミネート用PPフィルム「ハイパーPP20-L/SRP」と、ラミネート用PETフィルム「ハイパーPET16-L/SRP」。日榮新化の資源循環プロジェクトに準拠した再生可能台紙を使用する製品を基本仕様とし、3月1日から順次適用する。特定メーカーや品番指定、耐光性や意匠指定がある場合を除き原則適用する。

ラベル製造工程では、ラミネート加工時に発生する剥離紙(セパレーター)が焼却処分されるケースが多い。同社は、リサイクル適性の高い台紙を採用することで、製造段階から環境配慮型設計を導入する。

▲水平リサイクルを実現する資源循環プロジェクト(クリックで拡大、出所:エイコー印刷)

資源循環プロジェクトは、日榮新化が中心となり、東洋紡、ヤマトボックスチャーターと連携して推進する取り組みで、回収した使用済み台紙を再びラベル素材へ戻す水平リサイクルを目指している。従来産業廃棄物として処理されていた剥離紙を再資源化し、CO2排出量削減と資源活用の最大化を図る。

同社は、サプライヤー段階で環境配慮型素材を採用することで、顧客企業のScope3削減やグリーン調達対応を支援するとしており、品質面では従来の光沢感や耐久性を維持しつつ、環境性能を高める。

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