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ミスミ、AIとデジタル基盤が製造業競争力の前提に

2026年2月26日 (木)

調査・データミスミグループ本社は25日、米国子会社フィクティブと共同で「第11回製造業・サプライチェーンに関する年次調査レポート」を公開したと発表した。レポートは23日(米国現地時間)に公表されたもので、世界の製造業・サプライチェーン領域の経営層300人以上を対象に実施した。

調査では、AI(人工知能)とデジタル製造プラットフォームの活用が競争力確保の前提条件となりつつある実態が浮き彫りとなった。AI導入が将来の成功に不可欠と回答した企業は95%、デジタル製造プラットフォームが生産活動に不可欠とした企業は97%、AIをすでに中核業務に組み込んでいるとした企業も97%に上った。

一方で、人材不足や調達業務の複雑化も課題となっている。AIや自動化が人材不足対策として有効とした企業は95%だったが、81%がサプライヤー調達は時間・コスト両面で過度な負担と回答。83%がエンジニアは週4時間以上を調達関連業務に費やしているとし、93%が管理業務の外部化や自動化で生産性が向上するとした。また、99%がサプライヤー選定には関税・コンプライアンスの専門知識が不可欠と回答した。

製造拠点戦略では、93%がオンショアリングを最重要課題と位置付け、供給安定性や品質、規制対応力を重視する姿勢が鮮明となった。地政学リスクや規制強化、原材料高騰など不確実性が常態化するなか、サプライチェーンの強靭化とデジタル基盤の整備が経営テーマとなっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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