ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

南部美人、ShipAllで訪日客向け海外発送を自動化

2026年2月26日 (木)

荷主ShipAll(シップオール、東京都渋谷区)は26日、日本酒メーカー南部美人(岩手県二戸市)が店舗向け海外配送自動化システム「ShipAll」を導入したと発表した。訪日外国人が店頭で購入した商品の海外発送手続きを自動化し、酒蔵から直接海外へ配送できる体制を整える。

南部美人は1902年創業で、現在は世界66か国・地域に日本酒を輸出している。近年はインバウンド需要の拡大により酒蔵見学や試飲を目的とした訪日客が増加しているが、酒類の機内持ち込み制限や各国の輸入規制が障壁となり、店頭購買を海外消費へ結びつけにくい状況が続いていた。

ShipAllは、商品JANコードをスキャンすることで海外配送可否の判定、関税・輸入規制の確認、インボイス作成を自動化する仕組み。手続き完了後は提携物流企業が店舗で集荷し、海外配送まで一貫して対応する。店舗側は専門知識を持たずに越境発送が可能となる。

既存のBtoB輸出に加え、訪日体験を起点とするBtoC越境販売を組み合わせることで、地方酒蔵における販売機会の拡大が見込まれる。観光消費を海外需要へ接続するモデルとして、他の地域産品への応用も想定される。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。