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日立、AIで店舗体験高度化と物流最適化を提案

2026年3月2日 (月)

▲日立グループのブースイメージ(出所:日立製作所)

イベント日立製作所は2日、3日-6日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「リテールテックJAPAN 2026」に出展すると発表した。テーマは「AIが人を解放し買い場は顧客を知りに行く」。店舗体験の高度化とデータ活用によるサプライチェーン最適化に関する取り組みを紹介する。

ブースでは、35年の店舗を想定したコンセプト展示「IKUKO Mart」を展開。無人コミュニケーション店舗ソリューション「CO-URIBA」や研究開発中の「AIペルソナ2.0」を活用し、来店時のしぐさや迷い、選択行動といった“その場の文脈”をAI(人工知能)が把握することで、購買履歴に依存しない顧客理解を体験できるデモを行う。

物流分野では、物流センター内の自動倉庫やマテリアルハンドリング機器をリアルタイムで連携させるAI搬送計画最適化エンジン「LogiRiSM」(ロジリズム)を出展。小売・流通業向けに、ピッキング業務の効率化や庫内オペレーションの最適化を支援する。

さらに、店舗ごとの需要を予測し発注業務を省力化する「Hitachi Digital Solution for Retail/需要予測型自動発注サービス」も紹介。売場条件や天候、取引条件などを踏まえた需要予測により、労働力不足や廃棄ロスの低減を図る。

このほか、駅利用データを活用したエリアマーケティング支援や、生体認証によるデジタルアイデンティティー基盤なども展示。店舗運営の高度化と物流効率化を両輪で進めるソリューションを提示する。

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