サービス・商品Resilire(レジリア、東京都港区)は12日、サプライチェーンリスク管理サービス「Resilire」でグローバルリスク検知機能を強化し、サプライチェーン影響度スコアによる評価機能を追加したと発表した。世界各地で発生するリスク情報をサプライチェーンへの影響度で評価し、重要度の高い情報を迅速に把握できるようにする。
同機能では、世界中のWeb情報源から収集したリスク情報をAI(人工知能)で解析し、調達、生産、物流への影響度を独自アルゴリズムでスコアリングする。例えば原材料、部品、エネルギー、インフラなど産業全体に影響する事象を高く評価する一方、観光用途の交通遅延などサプライチェーンへの影響が小さい情報は低く評価する。また、工場停止や道路閉鎖など実際に発生した事象を重視し、予報や注意報などの段階的情報はスコアを抑える仕組みとした。
この機能はJX通信社と共同開発した。JX通信社はリスク情報サービス「FASTALERT」を通じて国内外のリスク情報を提供しており、両社の技術を組み合わせてサプライチェーンへの影響度に基づくリスク検知を実現した。
自然災害や紛争、貿易摩擦など地政学リスクの増加により、製造業のサプライチェーン管理では迅速な状況把握が重要となっている。影響度を基準にリスク情報を整理する仕組みは、企業の調達や物流の混乱への早期対応を支えるツールとして活用が進む可能性がある。
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