荷主川崎重工業は18日、千葉市から「千葉市新港清掃工場リニューアル整備・運営事業」を受注したと発表した。DBO方式で設計・建設から運営までを一体的に担う。
契約金額は643億1700万円。設計・施工は約5年間、運営は2031年4月から51年3月までの20年間実施する。新施設は処理能力450トン/日(150トン/24時間×3炉)を備え、2031年3月の完成を予定する。

▲千葉市新港清掃工場の完成イメージ(出所:川崎重工)
設備面では、AI(人工知能)画像解析を活用した運転支援・遠隔監視システム「KEEPER」や、高度燃焼制御「Smart-ACC」を導入する。さらに高温高圧ボイラと蒸気タービンを組み合わせた発電設備を備え、施設内電力を賄うほか、一般家庭約1万7390軒分に相当する余剰電力を創出する。
既存施設の建屋は改修して再利用し、プラント設備は全面更新する計画。設計・施工は複数企業による共同企業体、運営は同社グループが出資する特別目的会社が担う。
廃棄物処理施設は老朽化更新や環境性能向上が課題となっている。今回の事業は高効率発電やデジタル技術を組み合わせた施設整備により、循環型社会の形成や脱炭素化に対応する取り組みとして位置づけられる。
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