荷主川崎重工業は19日、水素液化プラント向け遠心式水素圧縮機の実証運転を開始したと発表した。実証は兵庫県加古郡の播磨工場に設置した設備で実施し、ことし1月から純度100%水素ガスによる運転を開始した。水素液化プラント向けとしては世界初の取り組みとなる。
同装置は高圧縮と省スペース化を特徴とし、設置面積を従来比7分の1に縮小できる。さらに中間冷却技術や高効率インペラの採用により、年間で3-4%の消費電力削減を実現する。試験設備の面積は150平方メートルで、処理流量は3万5000立方メートルパーアワー、圧縮比は3。長期間連続運転による信頼性評価なども行う。
水素の大規模輸送や供給には液化設備の高効率化が課題となっており、同技術は水素サプライチェーンの構築に向けた基盤技術と位置づけられる。
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