ロジスティクス阪神国際港湾(神戸市中央区)は26日、日本産業(栃木県下野市)、H.R.D.Singapore(シンガポール)、DP World Japan(東京都千代田区)、井本商運(神戸市中央区)、上組の5社による新・神戸港ハブ開設セレモニーに出席したと発表した。セレモニーは神戸港PC-18で開催され、近畿地方整備局や神戸市港湾局も出席した。

(出所:阪神国際港湾)
今回構築した輸送ルートは、一条工務店グループの物流を担う日本産業がフィリピンで製造した住宅部材を神戸港経由で海上輸送するものだ。神戸港背後圏向けの貨物はそのまま陸揚げして輸送し、西日本・近畿・東海地方向けの貨物は神戸港で内航フィーダー船に積み替えて各地方港へ運ぶ。海外港から阪神港、および阪神港から西日本の地方港への海上輸送における船腹を含む物流コーディネートは、UAEドバイに本拠を置く世界最大級の港湾運営会社DPワールド(UAE)の日本法人であるDP World Japanが担う。
これまで日本の地方港発着の貨物は、直航便が少ないため韓国・釜山港や中国・上海港などの海外港でいったん別の船に積み替えるトランシップ輸送が多く、その分コストや輸送日数がかかっていた。
今回の取り組みはこうした貨物を段階的に神戸港に集約することで海外港を経由しない直接輸送ルートを構築するもので、阪神港のコンテナ取扱量の増大と国際基幹航路を含む直航航路の維持・拡大が期待される。
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