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センコーが標準化DX推進、CCTがPMOで支援

2026年4月1日 (水)

ロジスティクスDX(デジタルトランスフォーメーション)支援を手がけるコアコンセプト・テクノロジー(CCT)は3月31日、センコー(大阪市北区)が進める倉庫管理システム(WMS)の刷新プロジェクトにPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)として参画したと発表した。個別最適化が進んだ既存WMSの再構築を通じ、業務標準化と運用効率の向上を狙う。

センコーのWMSは20年以上にわたり顧客要件に応じて改修を重ねてきたが、機能の複雑化や保守コストの増大、技術的な陳腐化が課題となっていた。これを受け、全社横断のDXプロジェクトとして刷新に着手した。ただ、関係部門が広範に及ぶため、進捗や課題の把握が難しく、プロジェクトの可視化が求められていた。

CCTはPMOとして内部に入り込み、進行管理やマイルストーン設計、課題・リスクの可視化、要件定義プロセスの標準化を支援。センコーと情報システム部門の橋渡し役を担い、関係者間の認識統一を進めた。ブラックボックス化しやすい大規模プロジェクトを透明化し、意思決定のスピード向上につなげた。

現場の知見を言語化し、定量情報に基づくコミュニケーションを定着させたことで、改善サイクルの回転も加速した。物流現場では個別対応の積み重ねがシステム複雑化を招きやすく、標準化との両立が課題となる。今回の取り組みは、現場主導の運用を維持しながら全社最適へ移行するプロセスの一例といえる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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