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自動車部品出荷が1.7%減、電動化部品は伸長

2026年4月2日 (木)

調査・データ日本自動車部品工業会が3月31日まとめた2024年度の自動車部品出荷動向によると、回答293社の出荷額は20兆7070億円となり、前年度比1.7%減となった。共通回答企業ベースでは10.3%減と減少幅が大きく、需要環境の鈍化がより鮮明に表れた。

品目別では、車体部品が構成比22.1%で最大、次いで駆動・伝導系が17.9%、車体関連電装が16.8%と続く。一方で従来の駆動系部品は減少傾向が目立つのに対し、電動車両用部品は6.0%増と伸長し、構成比も6.6%まで上昇した。内燃機関中心から電動化へのシフトが出荷構造にも反映され始めている。

需要先別では、完成車向け組付が全体の70.9%を占める一方、補修向けは8.2%にとどまる。国内向けが75%、海外向けが25%と、依然として国内比率が高いが、二輪車分野では海外比率が86.1%と突出しており、分野ごとの輸出構造の違いが鮮明だ。

企業規模別では、大企業が出荷額の過半を占める一方、中小企業は回復幅が大きく、ばらつきのある回復となった。従業員1人あたり出荷額は5960万円と9.7%増となり、生産性の改善も確認される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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