フード「創味シャンタン」「創味のつゆ」などで知られる調味料メーカーの創味食品は3月23日、埼玉県羽生市に建設していた関東工場の稼働を開始したと発表した。

▲埼玉県羽生市の関東工場外観(出所:創味食品)
同社はこれまで生産拠点を京都府のみに置いていたが、今回の関東工場稼働により、首都圏の市場ニーズへの対応力強化と、自然災害等のリスク分散を同時に図る。新工場では最新の生産設備を導入し、省エネルギー設計や環境負荷低減にも配慮した施設としている。稼働により生産能力は従来比40%(金額ベース)向上し、安定した製品供給体制を構築するとともに、地域雇用の創出にも貢献するとしている。主な生産品目は業務用各種調味料。
同社は業務用調味料を主力としながら近年は家庭用市場でも存在感を高めており、第5次中期経営計画で2028年度の日米合算売上高500億円を目標に掲げている。関東工場の新設はこの成長戦略の中核をなす投資だ。
関東工場の概要は以下の通り。
所在地 埼玉県羽生市大字上岩瀬字中妻737-1
敷地面積 6万2000平方メートル
延床面積 1万7700平方メートル
主な生産品目 業務用各種調味料
稼働開始日 2026年3月23日
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