拠点・施設富士物流(東京都港区)は1日、グループ会社の富士物流マレーシアが、マレーシア・ケダ州クリム地区のクリムハイテクパーク内に新倉庫「クリムロジスティクスセンター2」を開設し、営業を開始したと発表した。同地区では2012年に稼働した既存拠点に続く2棟目の自社倉庫となる。
同社は同パーク内で唯一の日系物流企業として、半導体関連を中心に10年以上にわたり事業を展開してきた。今回の増設により、需要拡大が続く電子部品・半導体分野における物流機能の強化を図る。
新施設は敷地面積2万8800平方メートル、倉庫面積1万3500平方メートルの平屋建て(事務所は2階建て)で、保税倉庫機能や24時間警備体制、監視カメラを備える。ドックレベラー18基を設置し、空調エリアにも対応可能とするなど、精密機器を扱う物流要件に対応した仕様となっている。立地はペナン港から30キロ、ペナン国際空港から50キロと、海上・航空双方の輸送アクセスに優れる。
新倉庫では、顧客の在庫を一括管理するVMI(ベンダー・マネージド・インベントリー)や、生産計画に連動したJIT(ジャスト・イン・タイム)納入サービスを提供する。半導体サプライチェーンでは在庫の最適化とリードタイム短縮が重要性を増しており、拠点拡張による供給対応力の向上が狙いだ。
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