
▲エレベーターと相乗りする屋内配送ロボット「FORRO」(出所:川崎重工業)
メディカル東京女子医科大学附属八千代医療センター(千葉県八千代市)と川崎重工業(東京都港区)は6日、屋内配送ロボット「FORRO(フォーロ)」の運用を同日開始したと発表した。
同ロボットは院内の検体や薬剤などの配送業務を担い、医療従事者の負担軽減と業務効率化を目的とする。広範囲センシングによる安全走行に加え、異なるメーカーのエレベーターとの連携やセキュリティドアの通過機能を備え、複数棟・複数階にわたる長距離配送が可能。
これにより、従来は医療従事者が担っていた搬送業務をロボットが代替し、専門性の高い業務や患者対応への集中を支援する。夜間や休日の運用にも対応し、働き方改革の推進にも寄与する。また、導入効果については看護学部と共同で検証を実施し、業務負担軽減や効率化の定量評価を行う予定。ロボットと人の役割分担を最適化することで、「未来型看護」の実現を目指す。
なお、ロボットの愛称は公募により「やちまる」に決定した。
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