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冷凍パン輸入のアナナス、Shippioで貿易DX

2026年4月7日 (火)
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サービス・商品Shippio(シッピオ、東京都港区)は7日、冷凍パン・スイーツの輸入卸を手がけるアナナスジャパン(渋谷区)が、同社の国際物流プラットフォーム「Shippio Platform」を導入したと発表した。貿易業務の可視化と標準化を進め、欠品リスクの低減と業務効率化を図る。

アナナスジャパンは欧州からの輸入を事業の中核とするが、業務の属人化や複数ツールの併用により、リードタイムの把握が不十分で在庫切れが発生するなどの課題を抱えていた。導入により、輸送実績データを基にサプライヤーの休暇や季節要因を加味したリードタイム分析が可能となり、余裕を持った輸送計画の策定を実現した。

(クリックで拡大、出所:Shippio)

また、AI(人工知能)によるインボイス照合機能の活用で、メーカーごとに異なる書類確認作業を自動化し、作業工数を最大50%削減。書類や進捗情報はプラットフォーム上に集約され、社内外の関係者間での情報共有も一元化されている。

蓄積データを活用した物流事業者のパフォーマンス分析も進み、輸送ルートやコストの見直しなど、国際物流の戦略的最適化にもつながっている。輸入ビジネスではリードタイムの不確実性が在庫リスクに直結するなか、データに基づく運用への転換がサプライチェーン安定化の鍵となる。

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