M&A外国人材支援のヒューブル(東京都港区)は7日、物流人材大手の東西(東京都大田区)と業務提携したと発表した。2027年4月に予定される在留資格「特定技能」における「物流倉庫」分野の新設を見据え、外国人材の育成・管理モデルの構築を進める。
物流業界では、いわゆる2024年問題による輸送力低下に加え、倉庫現場での人手不足が深刻化している。スポット派遣への依存により、教育負担の増加や定着率の低さが課題となっている。
ヒューブルはこれまで、特定技能「介護」分野で外国人材の採用・教育・定着支援の仕組みを構築。今回、そのノウハウを物流分野に展開する。提携により、ヒューブルが外国人材の採用や教育、定着支援を担い、東西が物流現場の運営や請負管理を担当。両社の強みを組み合わせることで、人材確保だけでなく定着を前提とした現場体制の構築を支援する。
今後はインドネシア現地法人と連携し、外国人材の育成を先行して進め、制度開始と同時に即戦力人材の供給体制を整備する。また、東西の物流クライアントネットワークを活用し、受け入れ先の拡大も図る。
両社は、物流業界の人手不足解消と持続可能な物流体制の構築に寄与するとしている。
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