
(出所:カクヤス)
国内酒類配送を手がけるカクヤス(横浜市都筑区)は1日、札幌エリアに初進出し、飲食店向け小型出荷倉庫「すすきのSS」「札幌大通SS」の2拠点を同時開設したと発表した。首都圏や関西、九州で展開してきた自社配送モデルを北海道に拡張し、繁華街密集型の需要に対応する。
札幌は道内最大の消費市場であり、すすきのを中心に飲食店が集中する都市構造を持つ。突発的な需要や小ロット・短納期の発注が多く、柔軟な補給体制へのニーズが高い。同社はこうした特性を踏まえ、エリア特化型の配送モデルを採用した。
すすきのSSでは、店舗近接立地を生かした「即配」モデルを導入し、注文後すぐに配送する体制を構築。急な欠品への対応力を重視した設計だ。一方、札幌大通SSでは「1時間枠配送」を採用し、一定時間内にまとめて配送することで効率と安定供給の両立を図る。近接エリア内で配送方式を使い分けることで、需要の即時性とオペレーション効率のバランスを取る構えといえる。
両拠点はいずれも飲食店専用の小型出荷倉庫で、一般消費者向け販売は行わない。営業時間も繁華街の稼働時間に合わせて設定されており、すすきのSSは深夜帯まで対応するなど、業務用途に特化した設計となっている。
同社グループは中期経営計画「TRANSFORMATION PLAN 2028」で政令指定都市への展開を掲げている。
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