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「使い切りRFID温度ロガー」で温度管理効率化

2026年4月10日 (金)
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イベントエム・アールエフ(東京都千代田区)は8日から10日まで、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された「第7回関西物流展」に出展し、同社の使い切りタイプのRFID温度ロガータグを紹介した。コールドチェーン需要の高まりを背景に、輸送時の温度管理を低コストで効率化するソリューションとして訴求している。

▲RFID温度ロガーAZN5200

主な出展ソリューションである「RFID温度ロガータグ AZN5200」は、剥がして貼るタイプの使い切り温度ロガーである。アクゾン(米国)製品を取り扱うもので、生鮮、医薬品、半導体、原材料など温度管理が重要な分野の需要拡大を見据えて展開拡大を進めている。ICチップ、アンテナ、電池を内蔵し、プリントバッテリー採用により充電不要とした。UHF帯RFIDによる非接触通信に対応し、離れた場所からでも読み取りやすい点を特長とする。

最大4096回の温度記録が可能で、記録間隔なども用途に応じて設定できる。一定期間の輸送時温度ログ取得に適したワンウェイ用途を想定しており、恒久的に利用するタイプの温度ロガーに比べてコスト的にも導入しやすいなど、従来品との棲み分けも想定する。1枚あたりの単価がリーズナブルなため、コンテナ単位ではなく箱単位など個体管理レベルで多数配置しやすい点も強みである。輸送中に温度逸脱がなかったことをデータで示せるため、温度管理のエビデンス確保、トレーサビリティ確保にもつながる。

形状面では薄型で出っ張りがほとんどなく、貼付時の干渉を抑えられるほか、貼らずに梱包内へ投入する運用にも対応する。高湿環境向けにはシリコン保護加工のオプションも用意しており、利用環境に応じた選択が可能である。初期設定時に時刻や記録間隔をセットし、RFIDリーダー/ライターで残り記録回数や記録状況を確認できる仕組みである。

関西物流展へは今回が初出展で、「こちらで想定していなかった利用方法や困りごとなど、新しいアイデアや知見を得る機会となった。今後も業界や商品特性ごとの活用方法などを検証していきたい。ぜひ多くの事業者に実証実験に参加してもらいたい」と、用途適合性の検証なども進めていく考えだ。

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