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フクビ化学など5社、再生プラを建設資材に活用

2026年4月10日 (金)
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荷主フクビ化学工業(福井県福井市)は10日、使用済みプラスチックを原料とした再生プラスチックを製造し、建設資材への活用に成功したと発表した。

本取り組みは、出光興産、竹中工務店、ケミカルリサイクル・ジャパン、プライムポリマーと共同で実施。回収された使用済みプラスチックを原料に、油化ケミカルリサイクル技術で生成したCR油をもとに、マスバランス方式を用いて再生プラスチックを製造した。この再生プラスチックは、化石由来品と同等の品質を持つポストコンシューマーリサイクル(PCR)プラスチックとなる。フクビ化学はこれを乾式遮音二重床「フリーフロアーCPシリーズ」の支持脚に適用し、建材としての利用に必要な技術課題をクリアした。

▲目指す姿(クリックで拡大、出所:フクビ化学工業)

建設分野では廃棄物削減や資源循環の対応が求められている。今回の取り組みは、使用済みプラスチックの再資源化と建材利用を組み合わせたものであり、サーキュラーエコノミーの実現に向けた動きとして位置づけられる。今後は建設現場で発生するプラスチックの循環利用を拡大し、資源循環の高度化が進むとみられる。

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