フードヤマタネ(東京都江東区)は13日、印西精米センター(千葉県印西市)でカーボンオフセット都市ガスを導入すると発表した。
同社は東京ガスと需給に関する合意書を締結し、7月2日から供給を開始する予定。年間約1万8000立方メートル使用する都市ガスに伴うCO2排出量を全量オフセットすることで、約37トンの排出削減を見込む。すでに同拠点では電力を実質100%再生可能エネルギー化しており、今回の都市ガスの脱炭素化と合わせて、エネルギー使用に伴う温室効果ガス排出量(Scope1、2)の実質ゼロ化を実現する。

▲印西精米センター(出所:ヤマタネ)
印西精米センターでは太陽光発電により年間使用電力量の4分の1を賄うほか、残りも再生可能エネルギー電力で調達している。今回の取り組みにより、同拠点全体で年間1700トン(2025年度実績)のCO2排出削減につながる見込み。
物流・食品分野では脱炭素対応が重要課題となっており、拠点単位でのエネルギー起源排出の削減が進んでいる。再生可能エネルギーとオフセット手法を組み合わせた今回の取り組みは、サプライチェーン全体の環境負荷低減に向けた動きの一つとみられる。
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