ロジスティクス海運大手Maersk(デンマーク)と倉庫自動化ロボットメーカーHai Robotics(中国・深セン)は14日、シンガポールで2026年2月に稼働を開始したファッション向けフルフィルメントセンターに高密度ロボットシステムを導入したと発表した。
同施設の最大の特徴は、高さ10メートル超の高層ラックにロボットが自律的にアクセスし、商品を取り出して搬送する点だ。AMR(自律走行搬送ロボット)がラックとワークステーション間を結び、1時間当たり1000個以上の搬送用コンテナを処理できる。高い場所を最大限活用することで、限られた床面積でも大量のSKU(商品品目)を管理できる。
さらに同じ施設内で、店舗向けのまとめ出荷とEC(電子商取引)向けの個別配送を切り替えながら処理できる柔軟な設計を採用した。ソフトウエアの設定変更だけで対応でき、設備の物理的な改修は不要だ。
日本でも倉庫の人手不足や高度化するオムニチャネル対応の需要が高まるなか、高さ方向を生かした高密度ロボット倉庫は今後の参考モデルとなりそうだ。
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