荷主「NEWクレラップ」で知られる総合化学メーカーのクレハ(東京都中央区)は13日、調理パック「Rakucho」およびフリーザーバッグ「iremo」シリーズの出荷価格を2026年6月1日納品分より25%から35%以上値上げすると発表した。中東情勢の悪化による原料価格の急激な高騰が背景にある。
フリーザーバッグや食品包装フィルムの主原料はナフサ(粗製ガソリン)由来のポリエチレン等の樹脂であり、ホルムズ海峡をめぐる中東情勢の緊迫化による原油・ナフサ価格の急騰が直撃している。こうした動きはクレハだけでなく、東洋紡やグンゼなど食品包装用フィルムメーカー各社にも広がっており、食品包装資材のサプライチェーン全体にコスト上昇圧力が波及している。
食品物流を担う事業者にとっても、フリーザーバッグや包装資材のコスト上昇は冷凍・冷蔵食品の物流コストに直接影響する。原油高に伴う燃料費の上昇と資材費の高騰が重なり、食品サプライチェーン全体で二重のコスト圧力がかかる状況となっている。
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