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函館どつく、4万DWTばら積み船を進水

2026年4月14日 (火)

▲ばら積み貨物船「第935番船」(出所:函館どつく)

荷主函館どつく(北海道函館市)は14日、建造中の4万載貨重量トン型ばら積み貨物船「第935番船」の進水作業を実施したと発表した。進水は一般非公開で行われた。

同船は、燃費性能の向上と環境性能の強化を目的に開発された新シリーズ「HIGH BULK 40SE」の5隻目にあたる。名村造船所と共同で改良・開発したエコシップで、運航時の燃料効率改善と環境負荷低減を図る設計としている。

船型は4万DWT(載貨重量トン)級のばら積み貨物船で、穀物や鉄鉱石などのばら貨物輸送に対応する。シリーズ化により設計の最適化と建造効率の向上を進めている点も特徴となる。

今後は3か月にわたり艤装工事を実施し、引き渡しに向けた最終工程へ移行する予定。海運業界では環境規制の強化が進むなか、省エネ性能を高めた船舶の需要が拡大しており、同シリーズの展開は船舶の脱炭素対応の一環と位置づけられる。

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