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博多港貨物は輸出主導で回復、コンテナ伸長

2026年4月15日 (水)

調査・データ福岡市が15日公表した博多港の港湾統計(速報値)によると、1月の海上出入貨物量は250万6723トンとなり、前年同月比2.5%増と堅調に推移した。入港船舶数は1821隻、総トン数は392万1874トンだった。国際海上コンテナ取扱個数は7万3193TEUで、同3.9%増と増加基調を維持している。

内訳を見ると、外貿貨物は輸出が66万4949トン(16.3%増)と伸長した一方、輸入は76万3449トン(8.4%減)と減少し、輸出主導の回復となった。内貿貨物は移出・移入ともに増加し、全体として国内外の貨物流動は底堅さを保っている。

品目別では、輸出で完成自動車が31万3664トンと最大を占め、ゴム製品や産業機械も増加した。輸入では家具装備品や衣類などの消費財が中心となる一方、自動車部品や電気機械といった生産関連貨物も一定規模を維持している。地域別では中国向け輸出が4割超を占め、引き続き最大の貿易相手となった。

コンテナ動向では、輸出が3万2280TEU(10.3%増)と拡大し、輸入は横ばい圏で推移した。内航コンテナも増加しており、国内フィーダー機能を含めたハブ機能は維持されている。

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