
▲4本フォーク仕様を追加した自動運転フォークリフト「Rinova Autonomous」(出所:豊田自動織機トヨタL&Fカンパニー)
サービス・商品豊田自動織機トヨタL&Fカンパニーは15日、トラック荷役に対応した自動運転フォークリフト「Rinova Autonomous」(リノバ・オートノマス)に4本フォーク仕様を追加し、16日に発売すると発表した。従来の2本フォーク仕様に対し、2パレットを同時搬送できる点が特徴で、飲料業界などでの荷役効率向上と人手不足対応を狙う。
新仕様は3D-LiDAR(ライダー)によるトラック位置検知と、ガイドレスでの自動運転機能を備える。AI(人工知能)を活用した画像認識により、マーカーを設置せずにパレットの位置や姿勢を把握し、荷台への進入経路を自動生成する。トラックの停車位置や荷姿が一定でない現場でも、自律的に判断して荷役作業を実行できる。3D-LiDARを用いた4本フォーク仕様としては国内初としている。
4本フォーク化により積載サイズと重量が増加するため、積み付け精度の確保が課題となる。同社は制御技術を強化し、2パレット同時搬送時でも有人作業と同等の精度で積み付けが可能とする。また、センサー検知範囲の拡大や画像認識アルゴリズムの改良により、認識精度の向上も図った。
今回のラインアップ拡張により、パレット単位での処理能力を引き上げるとともに、AGV(無人搬送車)など周辺機器との連携を含めた荷役全体の自動化提案を強化する。トラック待機時間の短縮や荷役要員の削減といった効果が見込まれる一方、現場ごとのレイアウトや運用条件に応じた適用設計が導入拡大の鍵となる。
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