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アスエネ、LCAサービスが国際規格対応

2026年4月17日 (金)

認証・表彰アスエネ(東京都港区)は17日、LCA(ライフサイクルアセスメント)算定サービス「ASUENE LCA」が国際規格「PACT Technical Specifications V3」に適合したと発表した。

同サービスは製品ごとのCO2排出量を算定し、サプライチェーン全体でのデータ連携を支援するもの。今回の適合により、国際標準に準拠した形式でのデータ算出が可能となり、EU向け輸出に求められる炭素排出量の報告対応を効率化する。EUでは1月からCBAM(炭素国境調整メカニズム)が本格適用されており、対象製品の輸出企業には排出量データの提出と炭素価格負担が段階的に求められている。

従来は企業ごとに異なる算定基準やシステムの違いにより、サプライチェーン間のデータ連携が課題となっていた。国際規格に準拠したデータフォーマットの導入により、取引先間での情報共有や一次データ収集の効率化が進む。

排出量データの可視化と標準化は、調達・製造・輸送を含むサプライチェーン全体の管理高度化に直結する。環境規制の強化が進むなか、物流を含めた企業活動全体での排出量管理の重要性は一層高まっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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