環境・CSRじげん(東京都港区)は22日、グループ会社が運営する中古車輸出プラットフォーム「TCV」で、国際輸送におけるCO2排出量削減の取り組みを開始したと発表した。
同社はDHLの環境配慮型輸送サービス「GoGreen Plus」を導入し、持続可能な航空燃料(SAF)を活用したインセットにより排出量削減を図る。対象は国際エクスプレス輸送で、バリューチェーン上の間接排出(Scope3)の低減を進める。
「TCV」は世界200以上の国・地域に中古車を流通させるプラットフォームで、20万台の掲載車両、130万人以上の海外バイヤーが登録し、月間6万件以上の問い合わせがある。今回の取り組みにより、加盟店や海外バイヤーに対して環境配慮型の輸送選択肢を提供する。
国際物流では越境取引の拡大に伴い輸送由来の温室効果ガス排出が課題となっている。SAF活用による排出削減は、グローバル物流における脱炭素対応の一環として重要性が高まっており、プラットフォーム事業者による対応の広がりが注目される。
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