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久世、生成AIで商品情報検索高度化

2026年5月13日 (水)

サービス・商品リチェルカ(東京都港区)は13日、業務用食材卸の久世に商品マスタ管理システム「RECERQA Hub」(リチェルカハブ)を導入したと発表した。100項目を超える商品規格書情報のデータ化と生成AI(人工知能)による曖昧検索機能により、営業活動の効率化と商品情報管理の高度化を図る。

久世では、EC(電子商取引)普及や物流網のひっ迫、顧客ニーズ多様化を背景に、より詳細な商品情報への対応が求められていた。一方で、商品規格書の手入力や基幹システムの項目数制限により、アレルギー情報や栄養成分、原産地など詳細データを十分に管理できない課題を抱えていた。

▲次世代AI-OCR「RECERQA Scan」との連携で入力工数削減した「RECERQA Hub」(出所:リチェルカ)

今回導入したRECERQA Hubは、基幹システムの制約を超えて100項目以上の商品情報を一元管理できるほか、画像やPDFデータも統合管理する。生成AIを活用した自然言語による曖昧検索機能を備え、「アレルギー対応の〇〇」など営業現場の検索ニーズにも対応する。 また、次世代AI-OCR「RECERQA Scan」と連携し、取引先ごとに異なるフォーマットの商品規格書を自動データ化。入力工数削減と転記ミス防止を実現する。営業担当者は必要情報へ迅速にアクセスでき、EC掲載情報の品質向上や顧客対応品質向上にもつなげる。

久世は、正確な商品データ活用による販売戦略強化や業務効率化によるコスト削減を進める方針。リチェルカは、生成AIを活用したサプライチェーン領域のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援を強化し、食品卸業界の業務改善を支援していく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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