調査・データ名古屋税関が22日発表した2026年4月分の四日市港貿易概況(速報)によると、輸出額は前年同月比17.3%増の974億円となり、4か月連続で増加した。自動車の部分品などは減少したものの、石油製品や自動車などが伸びた。輸入額は同18.3%減の1696億円で、6か月連続の減少となった。差引額は722億円の輸入超過だったが、輸入超過額は42.0%縮小した。
輸出の主な増加品目は、石油製品が2.8倍の181億円、自動車が42.2%増の157億円、鉱物性タール・粗製薬品が29.8%増の41億円だった。一方、自動車の部分品は22.6%減の61億円、有機化合物は25.2%減の39億円、建設用・鉱山用機械は37.8%減の12億円となった。
輸入では、自動車が73.7%増の96億円、石炭が2.1倍の69億円、液化石油ガスが57.2%増の94億円と増加した。一方、原油・粗油は33.8%減の841億円、液化天然ガスは30.1%減の199億円、生ゴムは14.3%減の36億円だった。地域別では、輸出は西欧とアジアが増加し、中東は減少。輸入は中東、中東欧・ロシアなどが減少し、北米は増加した。
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