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部工会、部品産業の競争力強化へ協働重視

2026年5月29日 (金)

荷主日本自動車部品工業会(部工会)は21日、通常総会後の理事会で新会長に就任した豊田合成社長の齋藤克巳氏のあいさつを公表した。齋藤氏は、自動車業界が「100年に1度」とされる転換期にあるなか、個社や単一団体だけでは対応しにくい課題が増えているとして、関係者との「協働」と、サプライチェーン全体への活動の「浸透」を進める考えを示した。

(出所:日本自動車部品工業会)

部工会は、前会長体制の2年間で、日本自動車工業会をはじめ、関係省庁、素形材団体、自動車総連、JAM(金属産業労働組合)などとの連携を強めてきた。齋藤氏は、今後は連携をさらに一段進め、関係者が一体となって取り組む姿勢が重要になるとした。部工会の会員企業は440社だが、自動車サプライチェーン全体に広がる企業数から見れば一部にとどまる。同氏は、会員・非会員の枠にとらわれず、能動的に活動への理解を広げる必要があると説明した。

取引適正化については、「サプライチェーンを守る一丁目一番地」の活動と位置付け、これまでの取り組みをさらに強める方針を示した。

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