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日本郵船、脱炭素対話で産業横断連携を議論

2026年5月29日 (金)

環境・CSR日本郵船は5月29日、スイスの気候テック企業クライムワークスと共同で、気候変動対話「Women in Climate」を5月13日に東京・大手町で開催したと発表した。気候変動や脱炭素、CO2除去(CDR)をテーマに、各業界の女性リーダーが意見交換を行った。参加企業は計10社。

▲気候変動対話「Women in Climate」での意見交換の様子(出所:日本郵船)

当日は、クライムワークスと日本郵船常務執行役員によるプレゼンテーションに加え、日本航空やトヨタ自動車の担当者による講演を実施した。その後、ラウンドテーブル形式で、脱炭素戦略の実装課題や産業横断連携、気候変動分野におけるリーダーの役割について議論した。

クライムワークスは、大気中からCO2を直接回収するDAC(Direct Air Capture)技術を手がける企業で、CO2除去ソリューションを展開している。海運業界では国際海事機関(IMO)による温室効果ガス削減規制が強化されており、代替燃料導入や炭素回収技術への関心が高まっている。

物流業界全体でも、輸送・倉庫・サプライチェーン全体を通じた脱炭素対応が重要課題となっている。特に国際物流では、荷主企業によるScope3排出量管理やサステナブル輸送要請が拡大しており、海運各社には温室効果ガス削減技術の導入と産業横断連携の強化が求められている。

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