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ACSL、次世代小型空撮ドローンを公開

2026年6月4日 (木)

▲次世代小型空撮機体(出所:ACSL)

イベントACSLは4日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の「Japan Drone 2026」のザクティブース内で、国産小型空撮ドローン「SOTEN」(蒼天)と開発中の次世代小型空撮機体を展示していると発表した。展示期間は6月5日まで。

SOTENは、高いセキュリティー性能を備えた国産ドローンとして開発された機体で、通信データや撮影データの暗号化機能を搭載するほか、機体乗っ取りへの耐性を備える。点検や災害対応などの用途を想定しており、用途に応じてカメラペイロードを交換できる点が特徴だ。ザクティ製の可視カメラや赤外線カメラ、マルチスペクトルカメラなどを搭載可能で、多様な業務に対応する。

また、ACSLは中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR)の採択を受け、「行政等ニーズに応える小型空撮ドローンの性能向上と社会実装」事業の一環として次世代小型空撮機体の開発を進めている。今回公開した開発試作機では、耐風性能や飛行時間、対候性、携行性、障害物回避機能、カメラ性能などの向上を目指している。さらに、自律制御技術やセキュリティー機能を強化するとともに、AI技術を融合し、「誰でも、どこでも、高いレベルで簡単に使用できる」機体の開発を進めている。

会場では、SOTENおよび次世代小型空撮機体に加え、ザクティが提供するマルチ映像ソリューションと連携した業務活用事例も紹介している。

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