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飯野海運、森林整備継続でCO2吸収量認証取得

2026年6月5日 (金)

▲下草刈りイベントの様子(出所:飯野海運)

環境・CSR飯野海運は2日、埼玉県長瀞町で大栄不動産(東京都中央区)と合同による森林整備活動を実施したと発表した。活動は4年目を迎え、あわせて2025年度の森林整備活動に対する「埼玉県森林CO2吸収量認証書」を取得した。

森林整備活動は5月30日に実施し、両社の社長を含む計40人の役職員が参加した。埼玉県秩父農林振興センター、秩父広域森林組合の指導のもと、過去に植樹した少花粉スギの成長を促すため、周辺の雑草や雑木を除去する下草刈り作業に取り組んだ。

長瀞町の森林は荒川上流域に位置し、飯野海運がオフィスビル事業を展開する東京都の重要な水源の一つとなっている。同社は社会貢献や生物多様性保全の一環として、2023年2月に埼玉県および秩父広域森林組合と森林づくり協定を締結している。今回の活動は、同様に環境保全や地域社会への貢献を進める大栄不動産との協働事業として実施した。

また、同社は協定に基づき25年度に実施した植林および間伐活動について、埼玉県から森林CO2吸収量認証書を取得。認証されたCO2吸収量は年間10.2トンである。

埼玉県森林CO2吸収量認証制度は、企業や団体による植林や間伐などの森林整備活動を可視化し、その活動によるCO2吸収量を県が認証する制度。森林保全への理解促進と社会全体で森林を守り育てる意識の醸成を目的としている。

飯野海運は、こうした活動を通じて役職員の環境保全意識を高めるとともに、社会貢献活動を推進し、持続可能な社会の実現と企業価値向上につなげていく。

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