サービス・商品ユーピーアール(upr)は1日、スマートフォン1台から導入できる「Uスマホ運行管理サービス」を正式にリリースした。改正物流2法への対応で求められる荷待ち・荷役時間や積載効率の記録を支援し、運行管理業務のデジタル化につなげる。
同サービスは、スマートフォンの位置情報やカメラ機能を活用し、ドライバーと車両の動態管理、運行指示、荷役時間の記録、積載率の検出などを行うアプリ。アプリを起動してドライバー認証を行うと、クラウドから運行指示を受信し、車両とのひも付けを完了する。運行中はGPSで位置情報を取得し、クラウド上にデータを蓄積するため、管理者はウェブ上で車両の現在地や稼働状況を確認できる。
特徴の一つがジオフェンス機能で、得意先や配送先の住所に設定することで、到着・出発をドライバーの操作なしで自動判定できる。荷待ちや荷役時間の記録負担を抑えられるほか、バースシステムとの連携も想定する。積載率については、スマートフォンのカメラで荷台を撮影し、AI(人工知能)で検出する機能を備える。対象はウイング車に限られるが、運行単位で積載効率を把握できる。
デジタコ用APIを活用したデータ連携にも対応し、荷待ち・荷役時間、付帯作業時間、積載率などを運転日報に反映できる。外部システムとのAPI連携により、バースシステムなどと運行・GPSデータをつなぐことも可能とする。ドライバー認証には、スマートフォンの顔認証や指紋認証を利用でき、共有端末の場合はパスワード照合にも対応する。
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