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二輪ナビで精度要求強く、Here調査

2026年6月8日 (月)

調査・データ地図・位置情報サービスを手がけるヒア・テクノロジーズ(オランダ)は5日、アジア太平洋地域の二輪モビリティーに関する調査結果を発表した。日本の二輪車ライダーは、ナビゲーションに対して経路精度や到着予定時刻(ETA)の正確性、リアルタイム交通情報を重視する傾向が強いことが分かった。

調査は、ヒアの委託を受けたポイント・コンサルティング(シンガポール)が2026年第1四半期に実施。対象は中国、インド、インドネシア、日本、タイ、ベトナムの6か国のライダー2400人超で、日本の回答者は400人だった。日本では回答者の80%がスマートフォンベースのナビゲーションアプリを利用し、67%がルート最適化を最も重要な機能に挙げた。66%は遅延回避のため、リアルタイム交通情報を重視すると回答した。一方、音声案内を期待する割合は27%にとどまった。

日本のライダーは、平日の通勤・通学では定型的なルートを走る一方、週末のツーリングやレジャーでは不慣れな目的地へ向かう傾向がある。調査では、こうした場面で詳細かつ信頼できる案内への依存度が高まると指摘している。走行時の優先事項では、42%が「なにごともなく目的地に到着すること」、21%が「遅延や予測不可能な交通状況を避けること」を重視した。

物流面では、ギグワーカーや配送員がナビゲーション精度に強い関心を示した。ルート設定の不備による延着、不正確なETAによる顧客満足度の低下、都市部で建物の入り口を見つけにくいことが課題に挙がった。求める機能としては、複数経由地を含む最適ルート設定、安全な走行を促すルート提案、精度の高いETAなどが示された。

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LOGISTICS TODAY編集部
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