フード冷やして食べる「くりーむパン」などを展開する食品メーカーの八天堂(広島県三原市)は4日、広島空港前の体験型食のテーマパーク「八天堂ビレッジ」内に新工場を建設すると発表した。6月5日に着工し、2027年6月の完成、同年秋ごろの稼働を予定する。
八天堂は1933年に広島県三原市で和菓子店として創業。和菓子、和洋菓子、パンへと業態を変えながら、現在はくりーむパンを主力に、パン・菓子類の企画、開発、製造、販売を手がけている。

▲新工場イメージ(出所:八天堂)
新工場では、同社が歩んできた和菓子、洋菓子、パンの領域をもとに、手土産やギフト向けの高付加価値商品の開発・生産体制を整える。パン・菓子ジャンルを拡充し、食品安全システム認証「FSSC22000」の取得も目指す。リスク管理の強化や業務効率化を進めるとともに、国際市場への展開も視野に入れる。
建設地は広島県三原市本郷町善入寺用倉山で、敷地面積は1万457平方メートル。建物は鉄骨造3階建てで、延床面積は3484平方メートルを予定する。新工場には体験見学施設も設け、広島空港周辺の観光振興や地域貢献につなげる考えだ。
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