サービス・商品ソリッド(大阪市中央区)は9日、自社製IPネットワークカメラ「Viewla(ビューラ)シリーズ」向けクラウド録画サービス「ソリッドCLOUD」を6月12日に提供開始すると発表した。物流施設や建設現場などで利用される監視カメラ映像をクラウド上に保存し、録画データ消失リスクの低減を図る。
近年、防犯カメラの普及に伴い、停電や機器故障、盗難などによる録画データ消失対策へのニーズが高まっている。新サービスは、Viewlaシリーズで撮影した映像をクラウドへ自動保存するもので、スマートフォンやパソコンから映像を閲覧できるほか、既存の対応カメラをそのまま利用できるため、新たな録画機器の導入は不要だ。
利用開始は、申し込み後にメールで送付される設定コードをカメラへ入力するだけで完了する。専用アプリは不要で、ブラウザから操作できる。
料金は初期費用3300円、月額利用料は1738円から。保存期間は7日から365日まで選択でき、最低契約期間や違約金は設定されていない。200万画素から500万画素のカメラに対応する。
また、親子アカウント管理機能に対応し、複数拠点や複数物件のカメラ映像を一元管理できる。カメラごと、利用者ごとに閲覧権限を設定でき、ユーザー登録数に制限はない。
さらに、SIM内蔵カメラとのセットプラン「SIM×クラウドプラン」も用意する。通信費込みで月額1万2188円から利用でき、電源や通信工事が難しい遠隔地や建設現場などでの活用を想定している。SIMプランには通常1年の製品保証を最長5年へ延長する保証サービスも付帯する予定だ。
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