ロジスティクス東日本旅客鉄道(JR東日本)は11日、寒河江市、寒河江市観光物産協会と連携し、山形県寒河江市産のさくらんぼを山形新幹線による荷物輸送サービス「はこビュン」で首都圏へ輸送し、6月19日に首都圏5駅の計6店舗で販売すると発表した。
今回輸送するのは、寒河江市産のさくらんぼ「紅秀峰」。酸味が少なく強い甘みが特長の品種で、収穫後の鮮度維持が重要な果実を、新幹線の速達性を活用して首都圏へ届ける。山形県は全国のさくらんぼ生産量の4分の3を占める国内最大の産地であり、旬を迎えた特産品の魅力発信につなげる。
輸送は6月19日に実施する。山形新幹線「つばさ138号」を活用し、山形駅を11時に出発、東京駅に13時48分に到着する。輸送したさくらんぼは180グラム入り1パックとして販売する。
販売場所は、NewDays新宿南口中央店、新宿西改札内店、中野南口改札脇店、高円寺店、池袋西口店、蒲田店の計6店舗。販売数量は合計544パックで、このうち蒲田店が288パックと最も多い。販売開始は新宿駅が15時10分頃、蒲田駅が15時30分頃、中野駅、高円寺駅、池袋駅が16時頃を予定している。
当日は関連イベントも実施する。山形駅では10時30分から11時05分まで、寒河江市のイメージキャラクター「チェリン」がホームで積み込みと列車出発の見送りを行う。蒲田駅では15時30分から16時まで、寒河江市の齋藤市長がトップセールスを実施し、来駅客にさくらんぼの魅力をPRする。
JR東日本ははこビュンを活用し、東北各地の農産物や特産品を新鮮な状態で首都圏へ届ける取り組みを進めており、今回も鉄道物流を通じた地域振興と地産品の販路拡大を図る。
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