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富士物流、通関業務料金を25%引き上げ

2026年6月15日 (月)

ロジスティクス富士物流(東京都港区)は15日、通関業務に関する各種料金を同日受託分から改定したと発表した。各種通関申告と保税関連申請の基本料金を、現行料金に対して25%引き上げる。物流業界の人手不足に伴う人件費の高騰、輸出入手続きの複雑化や対応業務の増加に対応する。

同社はこれまで、通関業務の効率化やコスト削減により現行料金の維持に努めてきたが、事業環境の変化によるコスト増を自助努力だけで吸収することが難しくなったとしている。料金体系の見直しにより、安定的な通関サービスの提供と品質維持を図る。

改定後の標準額は、輸出・積み戻し申告が1件7400円、少額貨物簡易通関扱が5300円。輸入申告では、申告納税が1件1万4800円、少額貨物簡易通関扱が1万800円、賦課課税が1万3100円となる。保税蔵置場蔵入申請や保税工場移入申請、総合保税地域総保入申請などは各8800円に設定した。

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