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さくらオーシャン、船隊整備へ3隻発注

2026年6月22日 (月)

荷主常石造船(広島県福山市)は22日、船主事業を手がけるさくらオーシャン(東京都港区)向け新造船3隻の建造契約を6月17日に締結したと発表した。さくらオーシャン設立後初となる新造船建造プロジェクトで、2030年までにバルカー3隻を順次投入する計画だ。

さくらオーシャンは、正栄汽船、尾道造船、神原汽船およびソメックの共同出資により設立された船主会社。各社が有する知見やネットワークを生かし、船舶の保有・運航を通じた新たな船主事業を推進している。

▲建造契約調印式の様子(出所:常石造船)

今回の契約では、今治造船が40型バルカー1隻、尾道造船が40型バルカー1隻、常石造船が42型バルカー1隻を建造する。各船は2030年までに引き渡される予定で、国内海運会社などへの定期用船を通じて運航される。

バルカーは鉄鋼原料や穀物、木材チップなどのばら積み貨物を輸送する船舶で、国内外の物流を支える重要な役割を担う。今回の船隊整備は、さくらオーシャンが保有・運航する船隊の基盤整備を目的としており、安定した海上輸送サービスの提供につなげる。

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